遠隔支援システム「XpertEye」がトヨタ車体のオンライン診療車両「Medical Moverデモ車」に搭載されました!
東京 – AMA XpertEye株式会社(以下「AMA」)は、この度、弊社の遠隔支援システム「XpertEye」が、トヨタ車体株式会社(以下「トヨタ車体」)のオンライン診療車両「Medical Moverデモ車」に採用されたことを嬉しくお知らせいたします。「Medical Moverデモ車」はトヨタ車体の商用車や福祉車両などの豊富な知見や技術、ノウハウを生かし、医療を受けられない中山間地域やへき地、離島などの地域の方々に、医療サービスを届けるために開発された車両です。遠隔支援システム「XpertEye」はどんなデバイスからでも瞬時に遠隔地と映像での通話を可能にし、「Medical Moverデモ車」に搭載されることで、安全かつ手軽なオンライン診療を実現します。
【XpertEyeの特長】
• 高度なデータ保護:XpertEyeは、データ保護に優れたシステムを採用しています。重要な医療データはサーバー上に保存されず、セキュリティリスクが低減されます。プライバシーを重視しながら、安心して医療情報を共有できるシステムです。
• アプリ不要のブラウザベース通話:XpertEyeは、特別なアプリをインストールする必要がなく、ブラウザベースでの通話が可能です。いつでも、どこでも、誰とでも、スムーズに遠隔通話が行えます。
• 簡単な招待リンク共有:医療専門家や関係者とのコミュニケーションを簡素化するため、XpertEyeは招待リンクの共有をサポートしています。メールやSMSでリンクを送信するだけで、素早く連絡を取ることができます。
• 多様な映像取り込み:XpertEyeはスマートフォンやタブレット端末だけでなく、ハンズフリーでのスマートグラスにも対応。PTZカメラや周辺機器の映像も取り込むことができ、遠隔地から必要な映像をリアルタイムで共有することで、適切な医療サポートを提供します。
• 遠隔操作による専門医の指示:専門医は遠隔地から各カメラの操作を行い、適切な指示を出すことが可能です。これにより、現場の医療スタッフに的確な支援を提供し、より高品質な医療サービスを実現します。
• 高画質から低帯域幅に対応:接続状況に応じて柔軟に映像の画質を調整、へき地等の低帯域幅にも対応。
私たちAMA XpertEye株式会社は、安心・安全な遠隔医療システムの提供により、地域の医療格差の解消と、多くの方々の健康を支えることを目指しています。トヨタ車体との連携により、より広い範囲での遠隔医療の実現を目指し、社会に貢献してまいります。